このポスターをご存じですか？

このポスターをご存じですか？
私は1年ほど前、朝鮮半島、中国に手ぬるい野党、日本のマスコミに気が付き
拉致被害者の奪還も進展のないことなどでこのポスターを知る事になりました。







津川雅彦さんは2018年8月亡くなっていますが、
ブログを書いていました。
津川雅彦　遊びブログ　『サンタの隠れ家』
この中の2009年8月のブログの記事です。


三十五年前。五か月の娘が誘拐された。
その時、東京新聞が芸能人は子供の誕生までマスコミに売るゲスな根性だから誘拐されても仕方がない、
とでかでかと記事にした。
まるで誘拐の原因が被害者側にあるような中傷記事は常軌を逸している。
叩けば読者が喜ぶ芸能人、有名人の子なら誘拐されても良いとも取れる内容は…

以下抜粋

卑劣な犯罪の誘拐事件はこの世から根絶すべき報道するのがジャーナリスト。
誰の子であろうと5か月の赤ちゃんに一切罪はないだろう。

報道の本分を忘れ記事を面白くする為のミスリードに
ジャーナリストとして恥ずべき行為と編集長に抗議したが
「世間の思いを代弁しただけ、私は正義を貫いた」と主張。

その翌日東京新聞は真由子誘拐事件の特集を組んだ。
1項すべてを読者欄で構成。
その99%が「心掛けの悪い悪い芸能人の子供は誘拐されても自業自得」
編集長に迎合する内容で埋め尽くされていた。
識者の心理学者はコメントで「お金やダイヤは金庫に入れて大事にするくせに娘を他人に預け粗末に扱った」
となじった。

「看護婦さんに任せるより金庫に入れる方が愛情なのか」と心理学者に抗議すると
発言は捏造されたと怒っていた。
かくのごとき卑劣な手法で正義をでっちあげるのがメディアの正体だと
35年前に確信した。

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津川雅彦さんはもっと多くの拉致被害者のポスターに登場しています。
この事が業界の反感を買いテレビ、映画から干された、という記事も読みました。

東京新聞は親会社が中日新聞だそうですが
異常です。



誘拐事件の常軌を逸した報道、私は知りませんでした。
そしてこのポスターそのものを目にする機会がなかった事も
親韓派とマスコミに隠されていたからなんでしょう。

この目は亡くなった後も「拉致は許さない」と訴えているように見えませんか？

メディアに良心や正義を求めるのはもう違うんでしょう。
そういう社会は必要でもないタダの悪です。








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